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Blue Tooth Speaker に再起動で自動的につながらない。

Sony の Bluetooth スピーカー SRS-BTD70 ですが動作良好で音も良いのですがいったんPCを再起動すると自動的につながってくれません。

環境はWindows10 Home のDesktop PCでBlutooth レシーバーは Logitec USBアダプター LBT-UAN03C2BK8 を使っています。

接続は通常の方法でペアリングすれば電源を切るまで良好に動作します。

再起動後に音が出ない状態でトラブルシューティングを実行すると PnPのUSBオディオに勝手にチェックが入っていてつなごうとしているようです。

いったんデバイスを削除して再度ペアリングをすればつながって音が出ますが毎回やるわけにはいきません。

デバイスマネージャでPnPのUSBオディオを無効にしたら再起動で自動的にBluetooth スピーカにつながるようになりました。

 

 

 

ASUS Transbook T100TA の音が出なくなった。

Windows 10 Fall Creators Update の更新で音が出なくなった ASUS Transbook T100TA というPCの修理依頼がありました。

調べてみると Intel(R) Atom(TM)/Celeron(R)/Pentium(R) Processor Low Power Engine Audio – Host Bridge – 0F28 のドライバーにエラーが出ています。

ASUSのサイトで該当するドライバーを探しましたがありません。

さらに検索範囲を広げると英語のサイトで症状にマッチする解決方法が見つかり、Windows 10 のメジャーアップデートでドライバーがアップデートされたためとわかりました。

そして該当するドライバーはここにありました。

https://downloadcenter.intel.com/ja/download/25311/System-on-a-Chip-SOC-Driver-Package-for-Intel-Compute-Stick

ここから Windows 10 32bit の ドライバーをダウンロード、インストールで無事解決しました。

現在インストールされているドライバーより古いというメッセージが表示されますが構わずインストールします。

結構手こずったので参考になればと思いアップしました。

WiFi の感度が低下してきた。

5年程度使っているノートPCですがWiFiの受信感度が低下してきたようでルーターのある隣の部屋で受信できなくなったケースがありました。

2台あるノートPCのうち1台は問題なく受信できるのでWifiルーターの問題ではなさそうです。

問題のあるPCのアンテナアイコンの同心円の外側の線がルーターから離れると消えていき、隣の部屋に入ると完全に消えてしまいます。

USB接続のWiFi子機を接続し、ドライバーをインストール、SSID、ネットワークキーを設定したところ無事受信感度が戻り、隣の部屋でも切れずにインターネットにつながるようになりました。

これで原因はPC内部のWiFiモジュールにあることが特定できたので交換も検討しましたが、費用は2倍以上かかるのでUSB接続のWiFi子機をこのまま使うことになりました。

このようにノートPCに内蔵のWifiモジュールは経年劣化がまれにあります。

なお、WiFiの受信感度はフリーソフト: WiFi Analyzerをインストールすることでより正確に測定できます。

 

Bluetooth マウスの反応が遅い

Windows 10 で  Bluetooth マウスの反応が遅い場合の対策です。

数分間マウスを使わないでいて使い始めようとすると反応がコンマ数秒遅れる感じで動き出します。

ずっと使い続けている場合は問題ありません。

マウスは iBuffalo の BSMBB21S です。

以下の方法で解決しました。

1)コントロールパネル -> デバイスマネージャ -> ヒューマンインターフェースデバイス -> Bluetooth HID デバイス をクリックします。

2)電源の管理タブで 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」のチェックをはずします。

3)「OK」でウインドウを閉じます。

 

PCでも音声検索

スマホでは音声で検索するのが当たり前、いちいち文字入力しなくていいので楽ですね。

パソコンでももちろんできます。

Windows 10 では コルタナ(Cortana) で音声検索ができるのは有名ですが、Windows 7 でも簡単に音声検索ができます。 しかも認識制度はコルタナより高いです。

それには Google の音声認識を使います。

Chrome ブラウザを起動すると検索窓の右側にマイクがあります。

ここをクリックするとお話しください... という画面が表示されます。

あとはマイクに向かって話すだけです。 かなりの早口でも認識してくれます。

マイクはノートPCのほとんどの機種は液晶画面の上部についています。

マイクのないデスクトップPCでは別途マイクを用意して接続します。

1,000円程度のマイクでも充分使えます。

廻りに人がいる場合は迷惑にならないようにしてご利用ください。

KB4056892 – CPU脆弱性に対応するWindows Updateが失敗する?

CPU脆弱性 が問題になっていますが対応アップデートが失敗したと表示されます。 3台のWindows 10 のパソコンのうちの1台で表示されます。他の2台は問題なくアップデートできました。

ちなみに失敗したと表示されるパソコンのCPUは
Intel i5-3470CPU@3.20Ghz です。

調べてみると次のような既知の問題としてMicrosoftから報告されています。(タイトルと内容のKBナンバーが違っているのが気持ち悪いが・・)

2018 年 1 月 4 日 — KB4056892 (OS ビルド 16299.192)

適用対象: Windows 10 version 1709

手動で KB4056892 をインストールした時は正常に終了していたので自動アップデートで失敗したと表示されるようです。

いずれ修正されるということなので問題ないでしょう。

念のため他の方法(コントロールパネルー>プログラム->プログラムと機能)で確認するとインストールされているファイルリストにちゃんと表示されています。

 

パソコンの無線LANがいつのまにか切れてしまう

以前は問題なく使えていたのにパソコンの無線LAN接続が席を離れているなどしているといつの間にか切れてしまうという経験はありませんか。

これは無線LAルータの同時最大接続台数の上限にちかい台数の機器が接続されている場合に起こります。

つまりPCだけでなく、スマホやタブレット、プリンターなどLANに接続する台数が増えるて上限に近づくとルータは使っていない(スリープしているPCなど)の接続を解除し新たに要求のある機器の接続を行います。

無線ランルータの同時接続台数は条件によりばらつきがあるため明記していない機器が多いですが、家庭用ではおよそ5~10台です。

現在接続中の子機の台数は無線LANルーターにブラウザからログインすることで確認できます。

日本語Windows 10 に 英語キーボードを接続する。

iBUFFALO の Blue tooth キーボード BSKBB24BK は バッテリーの持ちがよく小型軽量なので重宝します。

ところがWindows 10 に 接続すると キーボードが英語配列なのですが日本語キーボードとして認識されてしまいます。

これをきちんと英語キーボードとして認識させる方法です。Windows 10 Fall Creators Update 1709 で確認しました。

「設定」->「言語と時刻」->「地域と言語」->「日本語」をクリックし
「オプション」をクリックします。

キーボードレイアウト:日本語キーボード(106/109キー) になっていますので「レイアウトを変更する」をクリックしハードウエアキーボードレイアウトの変更画面で「英語キーボード(101/102キー)を選択します。

サインアウトボタンを押し再度サインインすれは英語キーボードとして認識されています。

 

楽天からのカード利用のお知らせ メール

楽天SPAMメール

楽天からの「カード利用のお知らせ」という メールが時々届きます。

使った覚えがないのに届きます。  おかしいと思って確認したくなりますが、このメールにある楽天の利用詳細の確認リンクを不用意にクリックしてはいけません。 なぜならこれはいわゆるフィッシングメールである危険があるからです。

利用明細の確認はこのリンクからではなく正式な楽天のサイトであることを確認して行います。

実際に正式サイトで確認してみたところ利用履歴はありませんでした。

”楽天 カード利用のお知らせ” で検索すると危険なので注意を知らせる書き込みが多数見つかります。

なお、このメールは gmail では「迷惑メール」トレイに分類されるので不用意に開く確率は低いですが、気をつけたいものです。

 

Windows 7 で Windows update がエラーで実行できない。

Windows 7 のPCで Windows update がエラーで実行できない ということがありました。

Windows update service のOFF ->ON をしても改善されません。

これまでのアップデート履歴を表示させようとしたところ真っ白で何も表示されません。

さらに Cドライブのプロパティーをみたところ

「このドライブを圧縮してデイスク領域を空ける」にチェックが入っています。 どうやらこれが原因で過去のWindows アップデートの履歴が読めない状態になっていたようです。

システムファイルのクリーンアップで保存されているWindows アップデートファイルを削除し、「更新プログラムの確認」をしたところエラーが消えてアップデートが可能になりました。

Cドライブの圧縮は空き領域が少なくなった時に回避策として行う以外はおすすめできません。 極端にPCの応答が遅くなり、このような不具合を発生する原因になります。