「*パソコンお役立ち情報」カテゴリーアーカイブ

PCでも音声検索

スマホでは音声で検索するのが当たり前、いちいち文字入力しなくていいので楽ですね。

パソコンでももちろんできます。

Windows 10 では コルタナ(Cortana) で音声検索ができるのは有名ですが、Windows 7 でも簡単に音声検索ができます。 しかも認識制度はコルタナより高いです。

それには Google の音声認識を使います。

Chrome ブラウザを起動すると検索窓の右側にマイクがあります。

ここをクリックするとお話しください... という画面が表示されます。

あとはマイクに向かって話すだけです。 かなりの早口でも認識してくれます。

マイクはノートPCのほとんどの機種は液晶画面の上部についています。

マイクのないデスクトップPCでは別途マイクを用意して接続します。

1,000円程度のマイクでも充分使えます。

廻りに人がいる場合は迷惑にならないようにしてご利用ください。

KB4056892 – CPU脆弱性に対応するWindows Updateが失敗する?

CPU脆弱性 が問題になっていますが対応アップデートが失敗したと表示されます。 3台のWindows 10 のパソコンのうちの1台で表示されます。他の2台は問題なくアップデートできました。

ちなみに失敗したと表示されるパソコンのCPUは
Intel i5-3470CPU@3.20Ghz です。

調べてみると次のような既知の問題としてMicrosoftから報告されています。(タイトルと内容のKBナンバーが違っているのが気持ち悪いが・・)

2018 年 1 月 4 日 — KB4056892 (OS ビルド 16299.192)

適用対象: Windows 10 version 1709

手動で KB4056892 をインストールした時は正常に終了していたので自動アップデートで失敗したと表示されるようです。

いずれ修正されるということなので問題ないでしょう。

念のため他の方法(コントロールパネルー>プログラム->プログラムと機能)で確認するとインストールされているファイルリストにちゃんと表示されています。

 

パソコンの無線LANがいつのまにか切れてしまう

以前は問題なく使えていたのにパソコンの無線LAN接続が席を離れているなどしているといつの間にか切れてしまうという経験はありませんか。

これは無線LAルータの同時最大接続台数の上限にちかい台数の機器が接続されている場合に起こります。

つまりPCだけでなく、スマホやタブレット、プリンターなどLANに接続する台数が増えるて上限に近づくとルータは使っていない(スリープしているPCなど)の接続を解除し新たに要求のある機器の接続を行います。

無線ランルータの同時接続台数は条件によりばらつきがあるため明記していない機器が多いですが、家庭用ではおよそ5~10台です。

現在接続中の子機の台数は無線LANルーターにブラウザからログインすることで確認できます。

日本語Windows 10 に 英語キーボードを接続する。

iBUFFALO の Blue tooth キーボード BSKBB24BK は バッテリーの持ちがよく小型軽量なので重宝します。

ところがWindows 10 に 接続すると キーボードが英語配列なのですが日本語キーボードとして認識されてしまいます。

これをきちんと英語キーボードとして認識させる方法です。Windows 10 Fall Creators Update 1709 で確認しました。

「設定」->「言語と時刻」->「地域と言語」->「日本語」をクリックし
「オプション」をクリックします。

キーボードレイアウト:日本語キーボード(106/109キー) になっていますので「レイアウトを変更する」をクリックしハードウエアキーボードレイアウトの変更画面で「英語キーボード(101/102キー)を選択します。

サインアウトボタンを押し再度サインインすれは英語キーボードとして認識されています。

 

楽天からのカード利用のお知らせ メール

楽天SPAMメール

楽天からの「カード利用のお知らせ」という メールが時々届きます。

使った覚えがないのに届きます。  おかしいと思って確認したくなりますが、このメールにある楽天の利用詳細の確認リンクを不用意にクリックしてはいけません。 なぜならこれはいわゆるフィッシングメールである危険があるからです。

利用明細の確認はこのリンクからではなく正式な楽天のサイトであることを確認して行います。

実際に正式サイトで確認してみたところ利用履歴はありませんでした。

”楽天 カード利用のお知らせ” で検索すると危険なので注意を知らせる書き込みが多数見つかります。

なお、このメールは gmail では「迷惑メール」トレイに分類されるので不用意に開く確率は低いですが、気をつけたいものです。

 

Windows 7 で Windows update がエラーで実行できない。

Windows 7 のPCで Windows update がエラーで実行できない ということがありました。

Windows update service のOFF ->ON をしても改善されません。

これまでのアップデート履歴を表示させようとしたところ真っ白で何も表示されません。

さらに Cドライブのプロパティーをみたところ

「このドライブを圧縮してデイスク領域を空ける」にチェックが入っています。 どうやらこれが原因で過去のWindows アップデートの履歴が読めない状態になっていたようです。

システムファイルのクリーンアップで保存されているWindows アップデートファイルを削除し、「更新プログラムの確認」をしたところエラーが消えてアップデートが可能になりました。

Cドライブの圧縮は空き領域が少なくなった時に回避策として行う以外はおすすめできません。 極端にPCの応答が遅くなり、このような不具合を発生する原因になります。

 

 

 

Windows 10 のメールのアカウントはパスワードが間違っても登録される

Windows 10 のメールのアカウントの設定ではパスワードが間違って入力されても

「アカウントは正常にセットアップされました」

と表示されます。

しかもそのあと、アカウントに移動し「同期」をクリックすると「メールを取得するまでしばらくお待ちください」と表示されます。 そしていつまでたっても終わりません。*

まったく不親切です。 パスワードが正しいかどうかは プロバイダーのWEBメールサイトに移動し、パスワードを入れて確認しましょう。  間違っていれば正しくありませんと表示されます。

*ハッキング対策かもしれませんが、そうだとしたら他に良い方法がありそうですが・・

Autoptimize のキャッシュサイズが肥大化してきたので、キャッシュの削除を検討してください。

WordPress から

Autoptimize のキャッシュサイズが肥大化してきたので、キャッシュの削除を検討してください。キャッシュサイズの制御方法については、https:/ja./wordpress.org/plugins/autoptimize/faq/ をご覧ください。

というメールが届きました。(今までにも何度か来ています。)

メールにあるFAQを読むと英文でしかも結構面倒な感じです。

でも簡単な方法があるんです。  それはツールバーをクリックするだけです。

ツールバーの Autoptimize にマウスをフォーカスするとメニューが表示されますので「キャッシュ削除」をクリックします。

これだけの操作で数秒でキャッシュが削除されます。

 

このファイルを変更するには、Trusted Installerからアクセス許可を得る必要があります・・・

ファイルやフォルダーを削除しようとすると

「このフォルダーを変更するには、Trusted Installer からアクセス許可を得る必要があります」

と表示されて削除できません。

Windows 8.1 で SSDを増設するためにクローンディスクを作成し旧C:ドライブの Windows フォルダーを削除しようとしたらこのようなメッセージが表示され削除できません。

パーティションを削除したりフォーマットすれば削除はできますが大事なデータも入っているのでそれはできません。

TrustedInstaller から有権を変更し、アクセス許可を取得する方法は以下のサイトで紹介されていますが少し面倒ですし、操作を間違うとセキュリティの問題を引き起こす危険もあります。

https://freesoft.tvbok.com/win10/tips_and_tools/windows_1081trustedinstaller.html

そこで簡単にできる方法の紹介です。 実際以下のようにしたら Windows フォルダーを削除し 空きスペースを 20GB以上増やすことができました。 Windows 10 でも同じ方法で削除できました。

  1. 旧ドライブの Windows フォルダーを Windows.old に名前を変える。
  2. 旧ドライブのプロパティを開く
  3. 「ディスクのクリーンアップ」をクリック
  4. 「システムファイルのクリーンアップ」をクリック
  5. 以前のWindowsのインストールにチェックを入れ「OK」をクリック

これで 数十分待つと Windows.old フォルダーが削除されます。

この方法は Windows フォルダーだけでなく Program Files フォルダーなどでも Windows.old に名前を変更すれば可能です。

Microsoftのサイトには同様の記述はなく裏ワザ的な方法ですが自己責任でお試しください。

同じプリンターのコピーを複数作成する。(Windows 10版)

物理的なプリンタ-は1台ですが名前を変えてソフト的に複数のプリンタ-が1台のPCにインストールされるようにします。

作成後はプリンタ-の一覧には複数のプリンタ-が表示されます。

何のために?

例えば “プリンタ-A” はA4,両面で、”プリンタ-B” は B5、片面、モノクロ、”プリンタ-C” はA4で割り付け2ページなど、異なる設定を保存できます。

こうすることで出力先のプリンターの指定を替えるだけでさまざまな印刷が可能になり、いちいち面倒な設定をし直す必要がありません。

プリンターの名前は設定が分かるように例えば ”Epson(B5)” のように変更しておけば使いやすいでしょう。

CDなどのインストーラーを複数回実行すれば作成できますがCDがない場合やCDのバージョンが古い場合には以下の方法で複数プリンターの作成ができます。 (Windows 7 の場合はこちらへ

メーカーのサイトで最新版のプリンタードライバーをダウンロードできるのであればそれがお勧めです。  単純にダウンロードしたドライバーをインストールすれば EP-979A(コピー) というように複数作成されます。

ドライバーが入手できない場合は次のステップでプリンターを追加します:

1.「スタートメニュー」 → 「設定」  → 「デバイス」→「プリンターとスキャナー」をクリックします。

2.「プリンターまたはスキャナーを追加します」をクリックします。

3.「プリンターが一覧にない」場合をクリックします。

4.「ローカルプリンターまたはネットワーク検出可能プリンターを追加する」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。

5.既存のポートを使用にチェックをいれ「プリンターポート」にコピーしたいプリンターが使っているポート名を選択し「次へ」をクリックします。

6.コピーしたいプリンターと同じ「製造元」と「プリンター」を選択し次へをクリックします。

7.「現在インストールされているドライバーを使う」を選択し次へをクリックします。

8.プリンター名を変更したい場合は変更し、次へをクリックします。

9.共有するかしないかを選択し、次へをクリックします。

10.必要なら「テストページの印刷」をクリックし「完了」ボタンをクリックします。

11.新たに作成されたプリンタ-のプロパティを設定して完了です。

これでアプリケーションからプリンター名を選択して印刷すればいつでもステップ11. で設定したプリンターのプロパティーで印刷されます。

Windows 7 の場合の設定方法はこちらへ