パソコンをあえて修理しないで使えるようにする。

パソコンが壊れてもあえて修理しないで使えるようにする方法です。

といってももちろんどんな場合でもできるわけではなく故障の範囲は限られます。

たとえはヘッドフォンジャックやマイクのコネクタ端子が壊れてぐらぐらする場合は、

これをPCのUSBに挿すだけです。

LANケーブルの差込口が壊れて使えない場合は、

これをPCに挿し、LANケーブルをつなぎます。

実際に修理に出す場合に比べて1ケタぐらいの金額の違いがあるでしょう。

 

Windows 10 で Windows Update が失敗する

時間がかかって途中で止まったり、エラーが出る Windows 7 に比べて Windows 10 の アップデートは スムーズにできるようになったのですが 今回 エラーで失敗しました。

KB4015217 エラー0x80070002  ですが、ネットには 手動でインストールしたら成功した例があります。

指示どおり Windows Update Catalog からダウンロードしてインストールしましたが失敗します。 もう一度トライすると成功するとメッセージが出ますが、3回やってもダメでした。

さらに調べてみると以下のサイトがありこちらでめでたく成功しました。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164/fix-windows-update-errors

 

 

Epson EP-803A プリンター がWiFiで接続できない

Epson EP-803A プリンター がWiFiで接続できないというトラブルがありました。 USBケーブルでは接続でき印刷できています。

このパソコンは 購入時には Windows 7 だったものが 無償アップグレードで Windows 10 になったものです。

プリンターのフロントパネルで Wifi ルータに プリンタを接続し、エプソンのサイトから Windows 10 の プリンタードライバーをダウンロードしインストールしました。

ドライバーのインストールは正常に終了しましたというメッセージが出ましたが、プリンターのテストページ印刷で失敗します。

どうやら インストールしてあった Windows 7 のプリンタドライバーが残っていてそれが影響してエラーになっていたようです。

コントロールパネル → プログラムと機能 → Epson のプリンタドライバをすべてアンインストールの後、再度 Windows 10のドライバーをインストールし正常に印刷できるようになりました。

Windows 7 や 8 から 10 にアップグレードしたパソコンは古いドライバーやアプリケーションを引き継いでいるためそれが原因で動作が遅くなったり発生するトラブルが少なからずあります。

メーカー独自のアプリケーションをほとんど使わない場合は Windows 10  をクリーンインストールすることをお勧めします。

起動が速くなり、アプリケーションもきびきび動作するようになります。

 

クローンディスクを作成しHDD を SSD に換装したが起動しない。

NEC ノートパソコン PC-NS350AAR のハードディスク (1TB) を SSD (240GB) に交換しました。

このPCは購入時は Windows 8 でしたが 無料アップグレードで Windows 10 にしたものです。

なお、この機種のHDDの交換は裏蓋ではなくキーボードを外しておこなう必要があり少し面倒です。

さて、換装手順は AOMEI Backupper を使いクローンディスクを作成からです。

もちろん 「SSD用にパーティションの最適化」にチェックをいれました。

しかし電源投入してみると起動しません。

エラーは

お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります。
・・・・・・
エラーコード: 0xc0000225
・・・・・・

通常はこの操作で問題なく起動します。

インストールUSBから起動し回復からシステム修復をおこなってもダメです。

そこで コマンドプロンプト 画面から

bootrec /rebuildbcd

を実行し再起動したところ正常に動作するようになりました。

あきらめて Windows 10 を再インストールする前にやってみることをおすすめします。