ハードディスクの空き容量を管理する

最近はCドライブに SSD を使っているパソコンが増えてきています。

Cドライブのハードデイスクの容量はHDDの場合は1TB以上が一般的ですがSSDの場合は価格を抑えるため 240GB ~ 512GBが一般的です。

そこでSSDの場合は注意していないと Cドライブの空きスペースが不足して動作が不安定になることがあります。

空きスペースが十分でない状態でSSDを使いづづけるとその特性上寿命を縮めることにもなります。 なぜなら SSDのセルは理論的に書き込み回数の上限があるからです。 そのためにSSDのコントローラはできるだけ均等にセルを使用するように制御しています。

空きが少ないと同じセルに書き込む回数が必然的に増え残り寿命がすくなくなるわけです。

空きスペースのメンテナンスの機能としては Windows 10 では 従来からの 「ディスクのクリーンアップと 「システムファイルのクリーンアップ」がありますがさらにWindows 10から追加された 「ストレージ」の機能があります。

「設定」 -> 「ストレージ」からこの機能を使うことができます。