長い文章の文字起し

会議の録音テープや紙のメモを入力する時に長い文章だと結構疲れます。

近年、音声認識ソフトの技術向上には目を見張るものがありますが無料で手軽に行うこともできます。

それは Google の Web Speech API を使う方法です。
-> https://www.google.com/intl/ja/chrome/demos/speech.html
Google Chrome ブラウザで開いてください。

ところどころ誤認識も発生しますが、手軽に試せるところが魅力です。
デモサイトですが、十分役にたちます。

さまざまの言語に対応しており英語だけでもインドや南アフリカの英語など7か国から選択できるのも驚きです。

 

スマホでテザリング – USB, WiFi, Bluetooth 長所短所

スマホが普及してきたことで外出先でスマホを無線ランLANルータとして使いテザリングをしている人も多いと思います。

スマホでノートPCにインターネット接続しテザリングをするには USBケーブル、WiFi、Bluetooth の3つの方法が可能です。

それぞれ一長一短がありますが電源が確保できない環境でバッテリーをできるだけ持たせたいなら Bluetooth 接続です。
これはノートPC、スマホのどちらも電力消費が少なくて済むためです。

ノートPCのバッテリーが十分あるけどスマホの充電状態が心もとないならUSBケーブル接続が向いています。 USBケーブルを介してスマホを充電できるからです。

WiFiは通信速度が高速なのでノートPCにもスマホにもバッテリーが十分ある場合に向いています。 Bluetoothに比べて接続が簡単です。

 

 

 

 

 

ある日度突然インターネットにつながらなくなったら

永い期間パソコンを使っているとある日突然インターネットにつながらなくなることがあります。

パソコンを再起動してもつながらない時は他のパソコンがつながるかチェックしましょう。 パソコン以外でもWiFi接続のスマホがつながるかチェックしてもいいです。

複数のPCがつながらない場合はルータが正常に動作していない場合が多いです。 ルータは常時電源を入れたままで使用するので何年も使っていると動作が固まることがあるためです。

こんな場合はルータをリセットすれば簡単に直りますから試してみてください。 ルータのリセットは電源ケーブルのコネクタを背面から抜いて1~2分してから元に戻すことでできます。

電源ケーブルをつないでルータの複数のランプが点滅し、点滅が終わったらパソコンを立ち上げてみてください。

もしルータの赤いランプがついたままだったら回線の故障かルータの故障が考えらえますから回線を契約している会社に電話します。

 

Microsoft アカウント と ローカルアカウント

Windows 8 から Microsoft アカウント が導入されました。

Windows 7 など従来のアカウント(ログイン名)はローカルアカウントです。
Windows 8以降でもローカルアカウントを選択できます。

Microsoft アカウント を使うとMicrosoftのクラウドサービスが利用しやすくなります。 例えば OneDrive、Office.com が個別にログインしなくても利用できます。複数のPCやタブレットでInternet Explorer のお気に入りの同期もできます。

Microsoft アカウント と ローカルアカウント は簡単に切り替えできますから必要に応じて使い分けるのが良いでしょう。

 

 

パソコンで一番壊れやすい部品は?

パソコンで一番壊れやすい部品はハードディスク(HDD)です。

ハードディスク(HDD)はおおよそ5~6年で壊れるといわれています。 もちろん個体差がありますから1年未満で壊れる場合も6年以上壊れない場合もあります。

大事なデータが読めなくなり消失した場合はお金で代えられません。

ハードディスクの故障(寿命)を事前に知るために S.M.A.R.T という情報がハードディスクの中に保存されています。

CrystalDiskInfo などのツールでこの情報をチェックし大事に至るまえにハードデイスクを交換しましょう。

CrystalDiskInfo
CrystalDiskInfo

CrystalDiscInfo にはハードディスクの温度も表示されます。
ハードディスクの温度は夏場でも50度Cを超えないようにして使用します。
温度が50度Cを超えたままで使用を続けるとハードディスクの劣化が進みます。